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誌上ディベート

IPNBは胆管癌の前癌病変か

②前癌病変ではないとする立場から

尾上俊介江畑智希横山幸浩國料俊男角田伸行伊神剛菅原元深谷昌秀上原圭介水野隆史山口淳平宮田一志相場利貞梛野正人

膵・胆道癌FRONTIER Vol.7 No.2, 18-20, 2018

古くから乳頭型胆管癌(Papillary cholangiocarcinoma,PCC)は予後が良好なことが知られており1),胆管癌を構成する乳頭状成分は,多変量解析において,強い予後良好な因子となることが示されている2)
一方,2010年に改定されたWHO分類において,新たにIPNB(intraductal papillary neoplasm of bile duct,胆管内乳頭状腫瘍)が提唱された3)。しかし,既存のPCCと重複し,その定義があいまいであるため,日常臨床において混乱をもたらしている。

※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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