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Q1 石灰沈着性腱板炎はどのように治療しますか?

Locomotive Pain Frontier Vol.5 No.1, 48-49, 2016

急性期症状には局所安静・関節注射・消炎鎮痛薬投与,慢性期症状にはリハビリテーションや手術を行います。
「はじめに」石灰沈着性腱板炎は腱板に沈着した石灰が白血球に貪食され肩峰下滑液包内に急性炎症を誘発する疾患です。突然発症であることが多く,急性期には安静時,動作時共に強い疼痛が生じます。慢性化してインピンジメント症状を引き起こすこともあり,その場合安静時痛は軽度であり運動時痛が主体です。長期間の罹病により関節拘縮をきたす場合もあります。病理学的には石灰沈着部の腱板の骨付着部には著明な変性所見がみられ,結晶成分の分析ではハイドロキシアパタイトであるとされています。

※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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抄録