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上肢のしびれ(神経障害)と痛み

Locomotive Pain Frontier Vol.5 No.1, 30-39, 2016

上肢のしびれ(神経障害)と痛みの正確かつ迅速な診断と治療のためには,脳―脊髄―上肢末梢神経ユニットの障害として捉え,特定の疾患を想定するだけでなく系統的なアプローチが大切である。頻度の高い上肢絞扼性神経障害は①しびれと知覚障害,②痛みと圧痛点,③筋萎縮と筋力低下,④特有の肢位と変形,⑤Tinel様徴候,⑥絞扼部での誘発テスト,⑦ブロック効果,⑧電気生理学的検査,⑨画像検査で診断する。治療は絞扼部位を開放することが手術の基本であるが,内視鏡を用いた低侵襲な手法も用いられる。

※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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抄録