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ARISE試験,ProCESS試験,ProMISe試験の研究者による敗血症性ショックに対する早期目標指向型治療のシステマティックレビューおよびメタ解析

A systematic review and meta-analysis of early goal-directed therapy for septic shock: the ARISE, ProCESS and ProMISe Investigators.Angus DC, Barnato AE, Bell D, et al. Intensive Care Med. 2015 ; 41 : 1549-60.

Fluid Management Renaissance Vol.6 No.3, 72-73, 2016

「要約」1.背景
2001年にRiversらにより,敗血症性ショック患者に対し循環および酸素代謝指標目標への早期到達をめざす早期目標指向型治療(early goal-directed therapy;EGDT)の有効性が示され1),敗血症性ショックによる死亡率を減少させる重要な戦略として,国際的ガイドラインであるSurviving Sepsis Campaign Guidelines(SSCG)でも支持されている。EGDTは6時間以内に循環/酸素代謝動態を改善させるために,中心静脈圧(CVP)8~12mmHgをめざした急速大量輸液,平均動脈圧(MAP)>65mmHgをめざした血管収縮薬の投与,中心静脈血の酸素飽和度(ScvO2)≧70%をめざした赤血球輸血を行うことを組み合わせた3段階のGoal方式からなるアルゴリズムとして浸透したが,有効性については論争を呼んでいる。

※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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抄録