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座談会(Round Table Discussion)

骨粗鬆症治療薬の使い分け―それぞれの薬効に基づいて―

稲葉雅章寺内公一萩野浩森聖二郎

O.li.v.e.―骨代謝と生活習慣病の連関― Vol.4 No.2, 8-15, 2014

「服薬アドヒアランスの向上が課題となるビスホスホネート製剤」「稲葉」今回は,骨粗鬆症治療薬の使い分けについて先生方からお話を伺いたいと思います.最近は数多くの骨粗鬆症治療薬が登場しています(表1).ビスホスホネート製剤については,週1回服用で特異的に骨吸収抑制作用を示すアレンドロネートやリセドロネート,4週間ごと服用のミノドロネートや月1回服用のリセドロネート,経静脈投与のアレンドロネートやイバンドロネートなどが使用されるようになっています.また,女性ホルモン製剤の欠点を補う薬剤としてラロキシフェンとバゼドキシフェンが選択的エストロゲン受容体モジュレーター(selective estrogen receptor modulator ;SERM)として登場し,骨粗鬆症のみならず骨外作用を含めた多面的な作用が期待されています.

※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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