<< 一覧に戻る

脊髄障害性疼痛としびれ

Practice of Pain Management Vol.4 No.3, 4-15, 2013

「はじめに」
田口(司会):本日は「脊髄障害性疼痛としびれ」をテーマに, 3人の先生をゲストにお迎えし座談会を開催いたします. 神経内科領域からは中部ろうさい病院神経内科部長の亀山隆先生, 整形外科領域からは自治医科大学整形外科准教授の星地亜都司先生, 慶應義塾大学医学部整形外科学教室准教授の中村雅也先生にお越しいただきました. それぞれの専門領域から今回のテーマである「脊髄障害性疼痛としびれ」についてご討論いただきます. 日常臨床においては痛みなどの訴えに注視しがちで, しびれは頻繁に遭遇するものの深く掘り下げて取り上げられることのない症状といえます. 本日の座談会では脊髄障害性の痛みとしびれについて, 専門家のご意見を伺いながら理解を深めていきたいと思います.
「脊髄障害による痛み・しびれの現況」
「1. 圧迫性の脊髄症によるしびれの現況」
田口:ではまず, 脊髄由来のしびれ・痛みの現況について整理していきましょう.

※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

抄録