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Listen to the Great

上津原甲一×鈴木則宏

上津原甲一鈴木則宏

Headache Clinical & Science Vol.4 No.1, 26-31, 2013

「哲学から医学へ方向転換」
鈴木:本日は鹿児島市立病院長の上津原甲一先生をお迎えし, 頭痛診療・研究のみならず, 地域医療の中心である市中病院の院長としてご活躍されているなかでのお考えも含めて, 幅広くお聞きしていきたいと思います. まず先生が医師になられたきっかけからお聞かせください.
上津原:実はもともと哲学に興味があり, そちらの方向に進む予定だったのですが, 父親が早くに亡くなり, 文系に進んでも母親を養っていけないのではないかと思いました. 家族を養えて自分の好きな道となると, 脳の研究に進めば両立できるかもしれないと考えて医学部に進学しました.
鈴木:当初から脳の研究をしたいという思いがおありだったのですね. 部活動はされていましたか.
上津原:学生時代はサッカーと乗馬をやっていました. サッカーは今でこそ人気のスポーツですが, 当時は「泥まみれで汗臭い」と女性に嫌われていました.

※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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