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特集 肥満とアンチエイジング

食事指導とアンチエイジング

Diet Therapy and Anti-aging

浅原哲子

アンチ・エイジング医学 Vol.11 No.5, 54-61, 2015

「はじめに」日本人肥満・メタボリックシンドローム(MetS)において,エネルギー制限による体重減少はインスリン抵抗性を改善し,膵臓のインスリン分泌能を保持し,血糖改善に寄与する。また,カロリー制限のみならず,抗酸化・抗炎症・抗動脈硬化作用,最近注目されている腸内環境改善,オートファジーやSIRT1の活性化効果がある食材・栄養素を選択することにより,アンチエイジング効果が期待できる。肥満・MetS患者における食事指導のコツは,適切な食物・栄養素を選択し,過栄養や過糖脂質摂取予防のためのセルフモニタリングとライフスタイル変容をサポートすることである。
「Key Words」肥満,ω3脂肪酸,エクオール,オートファジー,腸内環境

※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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