<< 一覧に戻る

100歳まで生きるための本100選

『「親切」は驚くほど体にいい! ―“幸せ物質”オキシトシンで人生が変わる―』

福井道明

アンチ・エイジング医学 Vol.10 No.2, 86-87, 2014

「親切」をするというと立派な反面, 自分のことは後回し, 自分は損をするのではないかと思ってしまいがちですが, 本書では「親切」とは自己犠牲ではなく, むしろ自分の体によいとしています. 「親切」な行動をとった瞬間, 心のみならず体にも変化が起き, 「親切」をした人自身も幸せになれるのです. 皆健康・長寿を望んでいます. そのために食事に気をつけたり, 運動をしたりします. その他にも, 誰もができる方法が身近にあります. それが「親切」であり, ふれあいです. 人に親切にしたり, ふれあったりすることでオキシトシンというホルモンが出ます. オキシトシンは「幸せ物質」「愛情物質」ともいわれる, 脳の下垂体から分泌されるホルモンで, 女性では産後乳汁分泌を促進します. オキシトシンの効果としては, (1)人への親近感, 信頼感が増す, (2)ストレスが消え, 幸福感を得られる, (3)長寿になる, などです.

※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

一覧に戻る