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巻頭言

インタビュー Johan Auwerx

坪田一男

アンチ・エイジング医学 Vol.10 No.2, 4-10, 2014

「Introduction」 今回の巻頭インタビューは, スイスの研究者ヨハン・オーベックス先生だ. ヨハンは慶應義塾大学ヘルスサイエンス・ラボの渡辺光博教授の留学時のボスで, 以前に紹介されたのがご縁である. 今回は2014年2月にAgingキーストーンシンポジアがあったので, そこでインタビューをさせていただいた. ヨハンが最近提唱しているのがmitonuclear protein imbalanceの重要性だ. この概念はわかりにくいのだが, ミトコンドリア蛋白の適度なストレス(ホルミーシス)が健康長寿に関係するという概念だ. 一般的にはハーバードのDavid Sinclair先生などがいわれているように, ミトコンドリアストレスを減らす方向が長寿と関連するので, どのくらいのストレスなら許容できるのかなど, これからの課題だろう. とはいえ, ミトコンドリアがアンチエイジングにとって最重要であることは変わりない.

※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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