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特集にあたって

Nephrology Frontier Vol.15 No.3, 5, 2016

IgA腎症は,1968年フランスの腎病理学者Jean Bergerらによって「Nephropathy with mesangial IgA-IgG deposits」として学会発表され,翌1969年英文で報告された疾患です.我が国では,これまで多くの基礎研究者と腎臓医のたゆまぬ努力により,本症の発症・進展機序と治療法の解明に向け世界をリードしてきました.一方,近年国際的に慢性腎臓病(CKD)という疾患概念のもと多くの原疾患があげられ,IgA腎症もその一つです.そこで,本特集では慢性腎臓病(CKD)としてのIgA腎症を取り上げ,検尿,新規バイオマーカー,病理組織分類から診療指針までを記載していただきました.また,国際比較なども行いながらコンパクトにまとまっていますので,是非ご一読いただき本症の基礎と臨床に活かしていただければと思います.

※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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抄録