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耳鼻咽喉科アレルギー研究・診療施設紹介

広島大学大学院医歯薬学総合研究科病態制御医科学講座耳鼻咽喉科学・頭頸部外科学教室

竹野幸夫平川勝洋

鼻アレルギーフロンティア Vol.7 No.1, 56-61, 2007

教室の沿革 当耳鼻咽喉科教室の歴史は, 昭和23年に広島県立医科大学が開校し, 難波一郎により耳鼻咽喉科の診療が開始されたことに始まる. 翌昭和24年, 塚本寛が初代教授として就任し, 耳鼻咽喉科講座としての礎が確立した. その後, 昭和38年に第2代教授として黒住静之が, 岡山大学より赴任した. この頃には, 唇顎口蓋裂や喉頭癌などを中心とした頭頸部疾患の研究が活発に行われていた. 昭和53年には第3代教授として原田康夫が就任し, 自身のライフワークである内耳の生理と形態学に関する研究への体制が整えられた. この時期には, カナダのトロント大学やスウェーデンのカロリンスカ研究所などへの留学も開始され, 現在にいたるまでの本格的な国際研究交流を深める契機となっている. 平成5年からは夜陣紘治が第4代目の教授として就任した. 第105回日本耳鼻咽喉科学会総会が平成16年に広島で開催されたことは, まだ記憶に新しいと思われるが, この時期には鼻副鼻腔を中心とした上気道粘膜病変の病態に関する研究が中心テーマとして力を注がれた.

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