<< 一覧に戻る

理系のための人生戦略ガイド

第7回 研究者は「すべて業績次第」と心得よ!

坪田一男

再生医療 Vol.9 No.4, 38-39, 2010

「「業績で評価する」がこの世界のルール」今回は研究者である以上, 絶対に避けては通れない「業績」の話をしましょう. 前回, 母校の教授になれるか否かを左右するのが業績だと書きましたが, これはポストを得るときに限ったものではありません. 研究費を獲得する, 留学する, 本を出版するなど, 研究者としてワンステップ上に行くときには, すべて業績で判断されるのです. ところが, 中には「業績だけで判断されたくない」という人がいます. 「一生懸命頑張った“熱意”を見てください」「今は業績に繋がっていないけど“実力”はあるんです」などと言う人です. でも, 熱意や実力のような数値化・定量化しにくいもので評価されて, 本当にいいのでしょうか. ときにはそれらが評価されることもあるでしょうが, それで誰もが納得する世界標準の評価といえますか?ともかく, 我々がいるサイエンスの世界では「業績で評価する」ということがルールとして定められているのだと理解すること.

記事本文はM-Review会員のみお読みいただけます。

メールアドレス

パスワード

M-Review会員にご登録いただくと、会員限定コンテンツの閲覧やメールマガジンなど様々な情報サービスをご利用いただけます。

新規会員登録

※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

一覧に戻る