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新技術紹介

成熟脂肪細胞由来の前駆脂肪細胞株DFATを用いた新規の再生医療用ドナー細胞の開発

加野浩一郎松本太郎遠藤克麦島秀雄

再生医療 Vol.5 No.1, 112-118, 2006

終末分化した成熟脂肪細胞を脱分化誘導することによって, 線維芽細胞様のDFAT(de-differentiated from fat cells)を得た. DFATは脂肪細胞に再分化するだけでなく, 骨芽細胞, 軟骨細胞, 筋芽細胞, 血管内皮細胞, 上皮細胞および神経系細胞など種々の細胞にin vitroおよびin vivoにおいて分化転換すること明らかした. 成熟脂肪細胞に由来するDFATは, 単一な細胞として安全, 簡便かつ低コストで大量調製可能であることから, 従来の幹細胞とは異なる新規の再生医療用ドナー細胞として有望であると考えられる.

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