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OCTによる傾斜乳頭の強膜変形の観察

Frontiers in Glaucoma No.53, 68-73, 2017

光干渉断層計(optical coherence tomography:OCT)は,現在の眼科診療において非常に重要な役割を務めており,視神経乳頭の評価においても,乳頭縁の面積や体積,乳頭陥凹の大きさなどの定性的・定量的評価を可能にしている.しかし,一般的なスペクトラルドメインOCT(SD-OCT)の市販機器では,使用光源の中心波長が概ね840nm帯にあり,網膜色素上皮や脈絡膜によって測定光の多くが吸収散乱される.このため,視神経乳頭評価においても,通常の撮影法では強膜・篩状板といった乳頭深部組織の描出には限界があった.

※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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抄録