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緑内障患者のQOLを考える

Frontiers in Glaucoma No.53, 31-42, 2017

緑内障治療は患者さんの視機能を維持することが目的ですが,最終的なゴールは患者さんのQOLを維持することにあります.近年,緑内障の診断と治療には目覚ましい進歩がある一方で,それらの多様な手段の中から個々の症例に適したものを選択し,QOLに配慮した管理を長期にわたり行っていくのは容易なことではありません.医療者は緑内障を有する患者さんが何を望み,何を負担や不安に感じているのかを理解して治療にあたることが求められます.今回の座談会では,緑内障診療の経験豊富な先生方にお集まりいただき,緑内障患者さんのQOL について,視力や視野との関係,自動車運転の実際,治療によるQOL低下の問題から具体的な方策まで,さまざまな観点からご討議いただきました.

※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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抄録