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What's New in SURGERY FRONTIER

第53回肝障害と肝再生―最近の進歩 small hepatocyte-like progenitor cell(SHPC)

大島秀紀水口徹平田公一

Surgery Frontier Vol.14 No.2, 85-87, 2007

「はじめに」近年, 肝組織内の肝再生機序として2つの機序が明らかになってきた. 1つは肝組織内の成熟肝細胞が分裂することによる再生機序, そしてもう1つが肝組織内に存在すると考えられている肝幹細胞が肝細胞へと分化する肝再生機序である(図1). 前者は, 主に肝切除時における肝再生機序としてこれまでに多くの研究があり, さまざまなことが解明されてきた. 一方, 肝幹細胞による肝再生は, 重篤な肝障害時の肝機能維持機序と考えられているが, その発生, 分化, 再生機序について統一した見解は得られておらず, 現在までにいくつかの報告がなされている.

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