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腫瘍マーカー―遺伝子・分子・蛋白マーカーの活用―

腫瘍マーカーの考え方

坂口孝作白鳥康史

Surgery Frontier Vol.13 No.4, 7-11, 2006

腫瘍マーカーには, それぞれの悪性腫瘍に対応して, 40種類の検査法がある. 腫瘍マーカーは癌特異物質ではなく, 正常, 非腫瘍性病変においても検出される. したがって, 腫瘍マーカー検査による腫瘍性病変の診断は, 正常あるいは非腫瘍性病変との相対的比較である. 腫瘍マーカー検査は感度(sensitivity)および特異度(specificity)の2つの指標により評価され, さらにROC曲線で腫瘍マーカー検査の有用性, 基準値が設定される. 腫瘍マーカーは臨床診療において癌の存在や消長あるいは悪性度を反映する指標として用いられ, 今後その重要性はますます増大する.

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