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子宮内膜症

HORMONE FRONTIER IN GYNECOLOGY Vol.24 No.4, 35-39, 2017

子宮内膜症の内分泌療法においては,低用量エストロゲン・プロゲスチン製剤 (low dose estrogen and progestin;LEP) ,プロゲスチンあるいは性腺刺激ホルモン放出ホルモン (gonadotropin releasing hormone;GnRH) アゴニストの有用性が高い。最近では,休薬期間をおかず長期連続投与するLEPが保険収載され,治療の選択肢が増した。本症を薬物療法で根治させることは困難であるが,これらの薬剤による長期維持療法により,疼痛緩和だけでなく病巣の増殖抑制効果も期待できる。これらを応用して,さまざまなライフステージにある子宮内膜症患者のQOL向上を考慮した治療法を選択することが重要である。
「KEY WORDS」LEP,連続投与,プロゲスチン,GnRH アゴニスト,GnRH アンタゴニスト

※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

抄録

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