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特集 発生および生体工学と生殖医療

体細胞クローン胚の作製

立花眞仁Shoukhrat Mitalipov

HORMONE FRONTIER IN GYNECOLOGY Vol.23 No.2, 27-34, 2016

「Summary」体細胞クローン胚の作製においては①卵子の除核,②卵子へのドナー細胞導入,③卵子活性化などの重要なステップが存在する。われわれは霊長類(アカゲザル)におけるクローニングエフォートや配偶子系列遺伝子治療法の開発において常にヒトへの応用を意識したデータの蓄積を行い,“霊長類からヒト”へ,時には“ヒトから霊長類”へと,シームレスなtranslational researchを行ってきた。ここでは,ヒト組織適合性胚性幹細胞(NT-ESCs)樹立に至るまでのわれわれの体細胞核移植(SCNT)プロトコール改定の変遷を,それぞれのステップに分けて紹介する。
「Key words」SCNT,Reprogramming,Therapeutic cloning,ESCs

※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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