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特集 データブック 血栓症治療ガイドラインup-to-date

1.脳 10.欧州血管外科学会ガイドライン 頸動脈狭窄に対する外科的治療:適応と技法

宮崎雄一

血栓と循環 Vol.22 No.1, 46-51, 2014

出 典
Liapis CD, et al:
ESVS guidelines. Invasive treatment for carotid stenosis: indications, techniques.
Eur J Vasc Endovasc Surg 37(4 Suppl): 1-19, 2009

「要約」「はじめに」本ガイドラインは, 頸動脈狭窄に対する外科的治療に焦点を絞り, 最新の知見に基づき要点をまとめたものである. 頸動脈病変の専門医家が頸動脈狭窄症例に対する日常臨床の中で必要な多くの情報を得られるだけでなく, 他領域を専門とする医師・プライマリケア医にとっては患者紹介の手引きとなったり, さまざまな治療選択肢の期待される結果を知り得るものとなっている. 推奨度はエビデンスの質により, 下記のように分類されている. グレードA: 質の高い無作為化対照比較試験に基づく推奨 グレードB: 良くデザインされているが無作為化ではない臨床試験に基づく推奨 グレードC: 専門家の報告・意見・経験に基づく推奨 「A. 適応について」頸動脈狭窄に対する外科的治療の適応について, 下記の5つの観点を考慮すべきである: 神経学的症候学, 頸動脈狭窄度, 併存症, 血管と局所の解剖学的特徴, プラーク組織性状診断.

※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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