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特集 睡眠時無呼吸症候群:基礎から臨床

組織低酸素がもたらす全身性の病態変化

得能智武安藤眞一

THE LUNG perspectives Vol.28 No.1, 27-30, 2020

睡眠時無呼吸症候群の患者は,夜間間欠的に低酸素にさらされることで種々の生体反応が起こる.これらの反応は低酸素による交感神経の活動亢進や酸化ストレスや炎症と,分子レベルではHIFの発現を介したものであると言われる.
「KEY WORDS」低酸素応答,HIF,交感神経,酸化ストレス,炎症

※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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