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マイクロバイオーム―発達と加齢―

THE LUNG perspectives Vol.25 No.2, 26-31, 2017

近年,細菌の16S リボソーム(r)RNA シークエンス解析をはじめとする腸内細菌叢(マイクロバイオーム)の解析技術が急速に進んできた。それに伴い,ヒトの成長(加齢性変化)とともに移り行くマイクロバイオームの組成変化が徐々に明らかにされてきている。その一方で,共存関係にある腸内細菌が宿主に与える影響の一側面として,脳腸相関(brain-gut-microbiota axis)のメカニズムが明らかにされつつある。さらに,出生早期のマイクロバイオームは,宿主の神経発達にかかわっているとする報告も出てきている。
「key words」16S rRNA シークエンス解析,マイクロバイオーム,脳腸相関,発達,加齢

※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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抄録