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特集 ガイドラインに基づいた心不全診療のスタンダード

臨床 ICD/CRTの適応―わが国の立場―

野田崇清水渉

CARDIAC PRACTICE Vol.30 No.2, 42-47, 2019

近年,心不全治療の1つである植込み型除細動器(ICD)や心臓再同期療法(CRT)は,さまざまなエビデンスからその有用性が高く評価されている。過去のエビデンスに基づき,その適応がガイドラインに示されているが,そのエビデンスの多くが欧米のものである。一方で,患者ごとでの疾患状態や社会背景が異なり,これらを考慮したうえでICD/CRTの適応を考えることも必要である。
「KEY WORDS」心不全,ICD,CRT,突然死

※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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