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特集 新世代アブレーションの現状と将来

トピック FIRE AND ICE試験後の発作性心房細動アブレーション治療の現状と将来

宮﨑晋介

CARDIAC PRACTICE Vol.28 No.4, 53-58, 2017

肺静脈内起源の心房性期外収縮が発作性心房細動のトリガーとなることが発見されて以来,心房細動に対する高周波カテーテルアブレーション治療はこの15年間で飛躍的に進歩し,現在は心房細動に対する有力な治療選択肢となっている。治療の基本は肺静脈と左房間の電気的接合を離断する肺静脈隔離術であるが,術後再伝導による心房細動再発が1つの大きな問題点である1)。一方,わが国においても2014年7月に新しいエネルギー源を用いた肺静脈隔離のためのデバイスとしてクライオバルーンアブレーションが認可され急速に普及しつつある。
「KEY WORDS」発作性心房細動,カテーテルアブレーション,肺静脈隔離術,クライオバルーン,高周波カテーテル

※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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