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再びコレステロールを考える

リポ蛋白代謝異常からみたコレステロール含有リポ蛋白の動脈硬化発症,進展における意義(レムナントリポ蛋白,small dense LDL)

平野勉

The Lipid Vol.18 No.3, 51-58, 2007

最近新しい脂質異常としてレムナントリポ蛋白(以下レムナント)と小型高密度LDL(以下small dense LDL)が注目されている. いずれも動脈硬化惹起性リポ蛋白であり冠動脈疾患の強いリスクファクターとして認識されている. これらは高トリグリセリド(TG)血症, 低HDLコレステロール血症と密接に関係し, メタボリックシンドロームでも著明に増加する. インスリン抵抗性はVLDL代謝を介してレムナントの増加, LDLの小型化に関連するからである. 食後にTGが著明に上昇する食後高脂血症にもレムナントの増加, LDLの小型化が深く関与する.

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