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Pro/Con紙上討論

第15回 食物アレルギーに対する経口免疫療法 Proの立場から

今井孝成

喘息・アレルギー Vol.29 No.2, 92-95, 2016

経口免疫療法の定義は必ずしも一定しない。今回誌上でConを主張する伊藤先生と議論するうえで,治療の定義がずれていてはならない。このため経口免疫療法は,「自然経過では早期に耐性獲得が期待できない症例に対し,事前の経口負荷試験で症状誘発閾値を確認した後に,原因食物を医師の指導のもと経口摂取させて脱感作状態を目指す」治療とする。定義の詳細は伊藤先生の原稿を参考されたい。

本討論は,問題点をよりクローズアップすることを目的としており,このテーマに対しあえて一方の見地に立った場合の議論であって,必ずしも論者自身の確定した意見ではありません。

・Proの立場から/今井孝成
Conの立場から/伊藤浩明
エディターズコメント/海老澤元宏

※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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