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特集 Treat to Targetと最新の骨粗鬆症診断・治療

12.骨粗鬆症リエゾンサービスとその意義

鈴木敦詞

THE BONE Vol.32 No.3, 87-89, 2019

骨粗鬆症性骨折減少のためには,高リスク群の抽出とともに慢性疾患管理が必要となる.対象年齢が後期高齢者・超高齢者が中心となる骨粗鬆症では,能動的に患者支援にかかわることが必要である.日本骨粗鬆症学会では,骨折の一次予防と二次予防の両者を俯瞰する骨粗鬆症リエゾンサービス事業を開始し,その担い手となる骨粗鬆症マネージャーを育成するとともに,エビデンス作りに向けての取り組みを行っている.
「KEY WORDS」多職種連携,診療支援,施設間連携,骨粗鬆症マネージャー

※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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