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過活動膀胱up to date

過活動膀胱の治療 前立腺肥大症に合併した過活動膀胱の治療

柿崎秀宏谷口成実沼田篤安住誠芳生旭辰

Pharma Medica Vol.24 No.2, 41-44, 2006

「はじめに」前立腺肥大症(benign prostatic hyperplasia;BPH)に伴う下部尿路症状(lower urinary tract symptoms;LUTS)の頻度は高い. 海外の疫学調査では, 50歳以降の男性において中等症から重症のLUTSが4人に1人の割合でみられている1)2). LUTSは男性に特異的な症状ではなく, 女性でも加齢に伴ってLUTSが増加する3). しかし前立腺を有する男性では, 50歳以降の同年代の女性に比較して排尿症状が有意に強く, 一方蓄尿症状にはほぼ男女差がないのが特徴である3). 臨床的なBPHの約半数に過活動膀胱が合併する. 本稿では, まずBPHの病態について概略を述べたうえで, BPHに合併した過活動膀胱の治療について解説する.

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