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2018/02/28

特集 高尿酸血症・痛風治療薬の臨床薬理 3.各論 1)アロプリノール

藤森新

高尿酸血症と痛風 Vol.25 No.2, 37-41, 2017

アロプリノールはプリン代謝経路の最終段階に働くキサンチン酸化還元酵素(XOR)を阻害する酵素阻害薬で,1964年より痛風治療に導入され現在も世界中で広く使用されている。アロプリノール自体XORに...

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2018/02/28

目でみるアルコールと尿酸 Ⅰ─アルコールと尿酸,痛風に関する疫学

森脇優司

高尿酸血症と痛風 Vol.25 No.2, 1-5, 2017

アルコールは日常生活のなかでもなじみの深い嗜好品で,人生の節目などで大きな役割を果たしている。適度な飲酒は人とのコミュニケーションを円滑にし,またストレスを発散させるうえでも有効であるので,量を...

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2018/02/28

最新文献紹介 前向きコホート研究による喫煙と痛風発症リスクの関連

大澤彦太/谷口敦夫

高尿酸血症と痛風 Vol.25 No.2, 109, 2017

過去,いくつかの疫学研究において,喫煙者では非喫煙者に比し血清尿酸値が低いことが示されている。Framingham Heart Studyでは,男性喫煙者において痛風の発症リスクが低いと報告された。...

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2018/02/28

最新文献紹介 p53はSLC2A9の転写を亢進させて細胞内に取り込まれた尿酸の抗酸化作用により癌抑制作用を示す

細山田真

高尿酸血症と痛風 Vol.25 No.2, 108, 2017

癌抑制遺伝子p53は約半数の癌で変異が認められ,p53欠損マウスでは悪性リンパ腫が早発する。しかし,細胞周期停止に影響するp53アセチル化部位に変異をもつマウスでは早期の発癌が認められないことか...

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2018/02/28

痛風Q&A Q 降圧作用を有する尿酸降下薬はあるのでしょうか?

藤森新

高尿酸血症と痛風 Vol.25 No.2, 106-107, 2017

古典的な尿酸降下薬であるアロプリノールとベンズブロマロンの薬剤添付文書にはその効能,効果として「下記の場合における高尿酸血症の是正。痛風,高尿酸血症を伴う高血圧症」と記載されている。読みようによ...

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2018/02/28

症例検討 症例を読む ベンズブロマロン投与により尿酸値降下とともにインスリン抵抗性が改善した心不全の1例

荻野和秀

高尿酸血症と痛風 Vol.25 No.2, 103-105, 2017

高尿酸血症は高血圧をはじめとするさまざまな生活習慣病と併存し,糖尿病や耐糖能異常も高尿酸血症と関連性が深いことが報告されている1)。高尿酸血症にはしばしば耐糖能異常が合併し,さらに高尿酸血症が糖...

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2018/02/28

血清尿酸値に影響を与える薬剤 第8回 糖尿病治療薬─経口血糖降下薬と尿酸代謝

嶺尾郁夫/竹之下優/友田如/出口有近/岡内幸義

高尿酸血症と痛風 Vol.25 No.2, 96-102, 2017

糖尿病は,インスリン作用不足によって惹起される多様な疾患群であり,高血糖と尿糖排泄を主徴とする。尿糖排泄が尿中への尿酸排泄を促進する結果,血清尿酸値が低下することは,以前から示唆されてきた。最近...

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2018/02/28

尿酸代謝に関連する疾患 第2回 高尿酸血症と非アルコール性脂肪肝(NAFL)

毛山桜子/西原利治

高尿酸血症と痛風 Vol.25 No.2, 92-95, 2017

痛風は「男性の病気」,「常習飲酒家の病気」としてもよく知られている。これは尿酸の前駆体であるプリン体を多く含むビールを飲むと,腎臓からの尿酸排泄の抑制に加えて尿酸の合成が高まることに起因する。尿...

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2018/02/28

患者教育実践講座 第49回 痛風患者のアドヒアランスを上げるために

谷口敦夫

高尿酸血症と痛風 Vol.25 No.2, 88-91, 2017

痛風は関節内に尿酸塩結晶が持続的に沈着する疾患である。関節内に尿酸塩結晶が沈着する誘因のなかで最も重要なものは高尿酸血症である。この尿酸塩結晶を融解させることが治療の目的であり,このために治療で...

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2018/02/28

特集 高尿酸血症・痛風治療薬の臨床薬理 今後期待される薬剤

細山田真

高尿酸血症と痛風 Vol.25 No.2, 81-87, 2017

今後期待される高尿酸血症治療薬としては,尿酸排泄促進薬については尿酸トランスポーターURAT1およびOAT4の阻害薬であるlesinurad。URAT1特異的阻害薬であるverinuradとle...

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2018/02/28

特集 高尿酸血症・痛風治療薬の臨床薬理 3.各論 7)コルヒチン

益田郁子

高尿酸血症と痛風 Vol.25 No.2, 75-80, 2017

コルヒチンは何千年もの昔から痛風発作に使用されてきたが,最近までその薬理,安全性,抗炎症作用のメカニズムについて明らかでなかった。近年,痛風に伴う急性炎症の分子メカニズムについて理解が深まり,コ...

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2018/02/28

特集 高尿酸血症・痛風治療薬の臨床薬理 3.各論 6)クエン酸ナトリウム・クエン酸カリウム

清水徹

高尿酸血症と痛風 Vol.25 No.2, 68-74, 2017

痛風の臨床では,尿酸の溶解度を念頭においてpH6.0未満の尿が酸性尿と呼ばれている。酸性尿が持続すると腎尿細管末端部に尿酸結晶が析出し,これが発端となって腎結石や急性尿酸性腎症などの病態が惹起さ...

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2018/02/28

特集 高尿酸血症・痛風治療薬の臨床薬理 3.各論 5)ラスブリカーゼ

山内高弘/大岩加奈/森田美穂子/上田孝典

高尿酸血症と痛風 Vol.25 No.2, 64-67, 2017

尿酸分解酵素ウリカーゼは難溶性の尿酸を水溶性のアラントインに分解する。本酵素はヒトでは欠損しているため,遺伝子組み換え型ウリカーゼとしてラスブリカーゼが開発された。ラスブリカーゼは腫瘍崩壊症候群...

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2018/02/28

特集 高尿酸血症・痛風治療薬の臨床薬理 3.各論 4)ベンズブロマロン

市田公美

高尿酸血症と痛風 Vol.25 No.2, 58-63, 2017

ベンズブロマロンは尿酸排泄促進薬に属し,近位尿細管の管腔側膜にあるURAT1/SLC22A12を介した尿酸の再吸収を抑制し,尿中尿酸排泄を増加させることにより血清尿酸値を低下させる強力な尿酸降下...

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2018/02/28

特集 高尿酸血症・痛風治療薬の臨床薬理 3.各論 3)トピロキソスタット

細谷龍男

高尿酸血症と痛風 Vol.25 No.2, 49-57, 2017

トピロキソスタットはハイブリッド型の選択的XOR阻害薬であり,安定した尿酸低下作用を示し,腎機能低下例に使用しても蓄積性がなく,安全かつ十分な効果を示した。わが国でトピロキソスタット,フェブキソ...

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2018/02/28

特集 高尿酸血症・痛風治療薬の臨床薬理 3.各論 2)フェブキソスタット

大野岩男

高尿酸血症と痛風 Vol.25 No.2, 42-48, 2017

高尿酸血症・痛風治療薬のゴールドスタンダードであるアロプリノールは,約40年間にわたり全世界で用いられてきた。日本で創薬された非プリン型選択的キサンチンオキシダーゼ阻害薬であるフェブキソスタット...

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2018/02/28

特集 高尿酸血症・痛風治療薬の臨床薬理 2.PK/PDに影響する諸要因 3)Pharmacogenomics

谷口敦夫

高尿酸血症と痛風 Vol.25 No.2, 32-36, 2017

PK/PDには薬物代謝酵素,トランスポーター,薬物が作用する代謝経路の酵素,受容体,シグナル分子などが関与するが,これらはおのおの対応する遺伝子にコードされるので,その遺伝子の多型や変異がPK/...

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2018/02/28

特集 高尿酸血症・痛風治療薬の臨床薬理 2.PK/PDに影響する諸要因 2)トランスポーター

降幡知巳/安西尚彦

高尿酸血症と痛風 Vol.25 No.2, 25-31, 2017

これまでに代表的な薬物取り込み型トランスポーターとしてSLC22やSLCOファミリーに属する遺伝子が, また薬物排出型トランスポーターとしてSLC47やABCファミリーに属する遺伝子が同定されてい...

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2018/02/28

特集 高尿酸血症・痛風治療薬の臨床薬理 2.PK/PDに影響する諸要因 1)薬物代謝酵素

藏城雅文/山本徹也

高尿酸血症と痛風 Vol.25 No.2, 20-24, 2017

薬物代謝の多くにCYP450が関与し,生体にとって異物である薬物を,生体外に排泄させやすくする反応を触媒している。薬物代謝酵素は,基質特異性が低く,薬物摂取により影響(阻害・誘導)を受けるため,...

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2018/02/28

特集 高尿酸血症・痛風治療薬の臨床薬理 1.高尿酸血症・痛風治療薬の分類と薬物動態学・薬力学(PK/PD)序論

岸愼治/上田孝典

高尿酸血症と痛風 Vol.25 No.2, 14-19, 2017

薬剤が生体内に投与され,吸収(absorption)されて体循環血液中に入り,生体内に分布(distribution)し,肝臓などで代謝(metabolism)され,尿中などに排泄(excret...

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