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甲状腺癌Topics

第48回日本甲状腺外科学会学術集会
(外科)癌性胸水を呈した甲状腺乳頭癌の予後について

Thyroid Cancer Explore Vol.2 No.2, 67-70, 2016

友田智哲杉野公則伊藤公一

甲状腺乳頭癌に対する初回治療後の経過中に,成人の約6.6~9%,小児の約20%に遠隔転移をきたすといわれている。仮に遠隔転移をきたしたとしても,乳頭癌の予後は良好で,遠隔転移後の5年および10年疾患特異生存率は,それぞれ75%,65%と報告されている1)-3)。遠隔転移は,肺や骨などに多く認められるが,癌性胸水(malignant pleural effusion;MPE)を呈することは極めて少なく4),その臨床像については不明な点が多い。
今回われわれは,癌性胸水を呈した甲状腺乳頭癌患者の予後や貯留時の対応について検討した。

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※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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