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Doctor Interview(精神科臨床 Legato)

てんかんの根治治療に向けた治療法の開発をめざす

精神科臨床 Legato Vol.3 No.4, 40-43, 2017

兼子直

―2012年に北東北てんかんセンターが開設され,センター長に就任されました。センターの位置づけについて教えてください。
私は,弘前大学定年退官後,医療法人清照会湊病院により開設された北東北てんかんセンターにおいて,研究と診療を継続することになりました。当センターは青森県南部では初のてんかん治療専門外来となります。この場所を選んだ理由としては,退官直前に八戸の講演会に招かれ,地元の医師から「てんかんの相談先がない」といわれたことが大きなきっかけとなりました。てんかん診療のさらなる充実をめざす湊病院院長のバックアップを得て当センターの開設に至り,2012年4月よりこちらで診療を継続しています。
外来は完全予約制ですが,2017年4~5月までの新患患者数は800例にも及び,セカンドオピニオンも含め多くの患者さんが受診されています。また現在,キャリーオーバーや治療ギャップの問題を解消し最新レベルのてんかん診療を提供すべく,当センターを中心に各施設が機能分化しながら連携する「八戸市てんかん治療ネットワーク」の構築をめざしています。


※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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