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Theme Precision Medicine

SCRUM-Japan の現状

がん分子標的治療 Vol.15 No.1, 38-41, 2017

岡本渉後藤功一吉野孝之

近年,バイオマーカーに基づく治療薬選択が多くのがん種で臨床導入されているが,複数のバイオマーカーによる患者集団の細分化により,治療開発の面でさまざまな問題が生じてきている。われわれは,希少がん・希少フラクションに対する治療薬開発を効率的に行うために,次世代シーケンサーパネルによる全国がんゲノムスクリーニングSCRUM-Japanを設立し,希少フラクションを対象とした新薬開発治験の登録促進に貢献してきた。現在,SCRUM-Japanプロジェクトでは,新薬承認審査時の治験対照群データ作成,がん免疫療法のバイオマーカー研究,ゲノム医療実現のための基盤整備など,さまざまな取り組みを行っている。
「KEY WORDS」SCRUM-Japan,がんゲノムスクリーニング,希少がん・希少フラクション,治療薬開発,ゲノム医療


※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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