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Theme Precision Medicine

実地医療としてのがんクリニカルシーケンス

がん分子標的治療 Vol.15 No.1, 35-37, 2017

西尾和人坂井和子

がんのゲノム医療の推進はprecision medicineの実現にとり重要である。日本においてもさまざまなアプローチで推進プロジェクトが始動している。次世代シーケンサー(NGS)を用いたクリニカルシーケンスが始動しているが,その体制づくりは欧米に比して立ち遅れている。ゲノム医療を日本で均てん化させるために,品質保証や人材育成,そのためのデータベース整備は急務である。クリニカルシーケンスのための人材育成は,クリニカルシーケンスによる測定・解析結果を個々の患者の治療方針決定に資するレポートにするために重要である。それを実施するクリニカルシーケンスチームのmedical directorはメディカルオンコロジストであり,それをmolecular oncologistと呼ぶ。
「KEY WORDS」クリニカルシーケンス,次世代シーケンサー,人材育成,モレキュラーオンコロジスト


※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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