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Pharmacogenomics and biomarker

CERS6発現と転移能

がん分子標的治療 Vol.14 No.4, 103-107, 2016

鈴木元高橋隆

肺がんは年間死亡者数ががん腫のなかで第1位であり,発がん過程の解明,予防,治療法の開発が強く望まれている。われわれはこれまで,臨床検体と培養細胞双方から肺がんの組織型特徴的な遺伝子発現プロファイルに注目することで,肺がん発生と悪性化,転移に関係する遺伝子や経路を単離してきた。これらの遺伝子や経路中,新規分子標的となりうるものについては特に精力的に研究を進めている。この背景のもと,われわれが行っているCERS6を介した転移経路,およびこの経路依存的セラミドホメオスタシスを標的とする抗腫瘍薬開発につき紹介する。
「KEY WORDS」肺がん,CERS6,セラミド,分子標的薬


※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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