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Basic & Clinical Topics

[基礎①]2型糖尿病の遺伝的構成

DIABETES UPDATE Vol.6 No.2, 14-16, 2017

前田士郎

ゲノムワイド関連解析(GWAS)の導入により,既に80以上の2型糖尿病疾患感受性ゲノム領域が同定されている。GWASで同定されているバリアントはアレル頻度が5%以上の比較的効果の弱いものであり,2型糖尿病の遺伝的要因のほんの一部しか説明できないとされている。残りの遺伝的要因については単独効果の強い低アレル頻度バリアントの関与が考えられているが明らかにはされていない。
本研究では次世代シーケンス技術により欧米人2,657人の全ゲノムシーケンスデータおよび複数の民族集団12,940人の全エクソンシーケンスデータを基に新たな2型糖尿病疾患感受性ゲノム領域の同定を試みている。


※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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