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Skill Up!コーチング~患者さんとの対話力を磨く~

第5回 「承認」で患者さんの背中を押す

DIABETES UPDATE Vol.6 No.1, 56-58, 2017

大橋健

今回は,「承認」というコーチング・スキルを取り上げます。患者さんの背中を押す「承認」とは何か,そして「ほめる」こととはどう違うのか,一緒に考えてみましょう。
コーチングをご存じの方にはおなじみの「承認」ですが,初めて聞いたとき私は「え? 承認って上司が書類に判子を押すようなことじゃないの?」と戸惑ったものでした。英語ではアクノリッジメント(acknowledgment)です。そう,論文や書籍の「謝辞」と同じ単語です。
「承認」より適切な訳語がありそうな気もしますが,一言でいうなら,「承認」とは相手を認めること。「あなたの存在や努力に私は気づいています」というメッセージを,相手にわかる形でタイミングよく伝える。それがコーチングの「承認」です。


※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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