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Column オピオイドを理解する

慢性疼痛に対するオピオイド治療が高用量化,長期化する患者の特徴と対応

Locomotive Pain Frontier Vol.5 No.1, 56-58, 2016

山口重樹高薄敏史秦要人小澤継史武村優Donald R Taylor

慢性疼痛に対するオピオイド治療における諸問題の要因は,その高用量化,長期化であることが明確になってきている。それらの問題を回避するためには,処方医が適正な知識を習得し,安易な治療開始,継続を避けることである。そのためにも,処方医はオピオイド治療が高用量化,長期化しやすい患者の特徴を熟知しなければならない。
「はじめに」周術期管理やがん性疼痛治療とは異なり,非がん性の慢性疼痛(以降,慢性疼痛)に対するオピオイド治療では,腸機能障害,性腺機能障害,免疫能の低下,鎮痛耐性や痛覚過敏など,通常では遭遇し難いさまざまな問題に直面することが報告されている1。それらの問題の要因として,慢性疼痛患者に対するオピオイド治療における,長期化,高用量化といった問題であることも指摘されるようになっている2-4


※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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