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誌上ディベート

心不全に対するループ利尿薬の静脈内投与
持続投与がよいとの立場から

Fluid Management Renaissance Vol.6 No.4, 80-82, 2016

平敷安希博

心不全は体液貯留を主体とすることが多く,利尿薬によるvolume reductionは心不全治療の基本である。しかしながら,急性期であるがゆえに利尿薬の使用方法に関するランダム化二重盲検試験の実施が困難であるため,エビデンスが蓄積しづらく,方法論も定まったものがないというのが現状である。本稿では,心不全に対するループ利尿薬の静脈内投与という観点から,経口薬の利尿薬に抵抗性を示し,入院急性期および難治性体液貯留状態の急性非代償性心不全に使用するイメージで話を進めたい。

※本企画は,正誤の決着をつけることを目的としたものではなく,また執筆者本人の研究・臨床上の立場を示すものではありません。

・持続投与がよいとの立場から/平敷安希博
間歇的ボーラス投与がよいとの立場から/豊田茂


※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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