category13.gif


特集 心不全患者の在宅における体液管理

心臓リハビリテーションを中心とした疾病管理プログラム
Disease management program with a focus on cardiac rehabilitation

Fluid Management Renaissance Vol.6 No.2, 34-43, 2016

稗田道成後藤葉一

「Summary」心臓リハビリテーション(心臓リハビリ)とは,“理学療法士が実施する単なる理学療法”ではなく,“医師・看護師・理学療法士・薬剤師・臨床心理士・運動療法指導士などの多職種により編成されたチームが,対象患者に対して至適運動療法・患者教育・個別カウンセリングなどの多面的介入を実施する包括的疾病管理プログラム”である。その目標は単なる筋力アップ・体力増強に止まらず,運動耐容能改善・QOL向上・心不全再入院抑制,そして究極的には長期予後改善である(図1)。左室駆出率が低下した心不全(HFrEF)患者の長期予後改善をめざして,β遮断薬やACE阻害薬などによる標準薬物療法が推奨されるが,近年増加している左室駆出率の保たれた心不全(HFpEF)には有効ではなく,また薬物療法のみでは運動耐容能改善効果が期待できない。
「Keywords」慢性心不全,疾病管理プログラム,外来心臓リハビリ,多職種介入,運動耐容能


※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

【PR広告】

診療ガイドライン UP-TO-DATE 掲載開始

【PR広告】

目次から記事を探す