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糖尿病性大血管障害 Controversy

高齢糖尿病患者の体液管理

Cardio-Renal Diabetes Vol.4 No.1, 18-27, 2015

南学正臣岡田浩一古家大祐

人間のからだの約60%は水分で,この水分は細胞内液や血漿などの体液として存在する。そして,体液中の電解質はバランスをとりながら,生きていくうえで欠かすことのできない重要な役割を担っている。高齢者,糖尿病,腎疾患などは体液や電解質のバランスを崩しやすく,特に糖尿病では急性合併症を誘因するリスクとなるため,その管理は重要となる。そこで,今回は糖尿病と腎臓のエキスパートの先生方にお集まりいただき,高齢糖尿病患者の体液管理について討議していただいた。
「臓器虚血や起立性低血圧などを考慮しながら設定される高齢者の血圧管理目標」「南学」超高齢化社会を迎えているわが国において,高齢糖尿病患者は増加の一途をたどっています。高齢者は,水分の補給と排泄のバランスを崩し脱水や電解質異常などを起こしやすいため,常に注意が必要です。そこで,今回は高齢糖尿病患者の体液管理についてのアンケート調査を実施し,任意に抽出された全国の糖尿病専門医26名,循環器内科医23名,腎臓内科医7名の計56名の先生方から回答をいただきました。


※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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