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蘇生
産科における蘇生

Fetal & Neonatal Medicine Vol.9 No.3, 22-26, 2017

新垣達也関沢明彦

妊婦の心肺蘇生は,基本的には日本蘇生協議会(JRC)によるJRC蘇生ガイドライン2015の一次救命処置(basic life support;BLS),成人の二次救命処置(advanced life support;ALS)に則って行われるが,妊婦の特殊性を理解した対応が必要となる。そのため,妊産婦死亡のさらなる減少を目指すためには,母体救命のための実践教育が必要である。そこで,周産期医療関係者へ標準的な母体救命法を普及するために,日本母体救命システム普及協議会(J-CIMELS)1)が設立され,妊婦の心肺蘇生を含めた急変対応のトレーニングコース(ベーシックコース,アドバンスコース)を提供している。今回は,それらトレーニングコースの教育プログラムを基に妊産婦の蘇生について説明する。
「KEY WORDS」BLS/ALS/J-CIMELS/子宮左方転位/PCS


※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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