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目で見る胎児・新生児の病態

新生児の慢性肺疾患

Fetal & Neonatal Medicine Vol.9 No.1, 5-6, 2017

茨聡木部匡哉

総括コメント:新生児の慢性肺疾患(chronic lung disease;CLD)は従来,気管支肺異形成症(bronchopulmonary dysplasia;BPD)と呼ばれ,人工換気による酸素毒性と圧障害から発症すると考えられてきた。近年,BPDに対して子宮内感染などの影響から発症する発達分化異常とするnew BPDという概念が提唱されてきている。そこで,この従来のBPD(old BPD)とnew BPDなどを総括したCLDの病態を,気管内吸引の影響,酸素毒性,加温加湿による影響,容量障害(volutrauma;low volume injury,high volume injury),子宮内感染の影響(biotrauma)から解説する。


※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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