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診断と治療(Epilepsy)

熱性けいれん

Epilepsy Vol.10 No.1, 29-32, 2016

夏目淳

「はじめに」熱性けいれんは小児によくみられる疾患であり,一般小児科医,内科医,救急医,研修医などが診療する機会が多い.予後良好なことが多い疾患であるが,一方で鑑別診断,救急治療,再発予防法,検査の必要性,家族の不安に対する対応,予防接種など医師がとまどうことも多い.そのため,標準化された診療を行うための指針,ガイドラインが求められる.日本では1988年,1996年に熱性けいれん懇話会が示したガイドラインが長く用いられてきた1,2).しかし最近の医療状況,臨床研究を加味した新しいガイドラインが必要と考えられ,2015年に熱性けいれん診療ガイドライン2015が発行された3).本稿ではガイドライン2015の内容を含めて,熱性けいれんの定義,疫学,診断と治療について述べる.


※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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