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特集 新規抗血栓治療薬の実臨床における問題点

特集にあたって

Angiology Frontier Vol.15 No.2, 12, 2016

野村昌作

『Angiology Frontier』のVol.15 No.2をお届けします。今回の特集のテーマとしては,「新規抗血栓治療薬の実臨床における問題点」を取り上げさせて頂きました。わが国における深部静脈血栓症(DVT)の発症は,欧米に比較すると以前はかなり低い発症頻度であると考えられてきました。しかし,食生活をはじめとする生活習慣の欧米化によって,近年その頻度は明らかに増加しつつあります。最近,臨床の場に登場してきた直接的経口抗凝固薬(DOAC)である抗トロンビン薬やXa阻害薬はワルファリンよりも出血のリスクが少なく,また煩雑な用量調節の必要性もないと理解されています。しかし,その使用にあたっては,いくつかの問題点も指摘されています。本特集は,新規抗血栓治療薬の実臨床における問題点を中心に紹介されるものであり,いずれも興味深いレビューばかりです。


※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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