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特集 ストレスと心血管障害

精神・心理ストレスと心血管障害
Psychological issue and cardiovascular diseases

Angiology Frontier Vol.14 No.3, 45-51, 2015

眞茅みゆき筒井裕之

「Summary」心血管障害における精神・心理ストレスは,発症の危険因子であるとともに発症後の予後やQOL悪化の規定因子でもあり,心血管障害の一次予防~三次予防までの幅広いステージで適切な治療が求められるが,そのメカニズムについては十分に解明されていない。また,精神症状を有する心血管疾患患者に対する薬物治療,非薬物治療に関するエビデンスは十分とはいえず,今後さらなる研究が求められる。加えて,日常臨床での早期発見・治療のためのスクリーニングや治療においては,循環器医と精神科医,心療内科医,臨床心理士との連携,協力がさらに強化されることが必要である。
「はじめに」心血管疾患患者において,精神・心理ストレス,主には抑うつ症状や不安症状の合併率が高いことは,以前から指摘されている。心血管障害における精神・心理ストレスは,発症の危険因子であるとともに発症後の予後やQOL悪化の規定因子でもあり,心血管障害の一次予防~三次予防までの幅広いステージで適切な治療が求められる。
「Key words」心血管障害,精神ストレス,抑うつ,不安,スクリーニング


※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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