category13.gif


特集 尿酸と心・腎・血管障害

尿酸分解酵素の位置付け
Role of uricolysis enzyme

Nephrology Frontier Vol.15 No.2, 40-43, 2016

山内高弘上田孝典

「SUMMARY」尿酸分解酵素ウリカーゼは難溶性の尿酸を水溶性のアラントインに分解する.本酵素はヒトでは欠損しているため,遺伝子組み換え型ウリカーゼとしてラスブリカーゼが開発された.ラスブリカーゼは腫瘍崩壊症候群(tumor lysis syndrome:TLS)の予防・治療に適応を有し,短時間に尿酸を激減させる.通常の高尿酸血症や痛風には適応を有さない.欧米では治療抵抗性痛風に対してペグロチカーゼが使用されるが,我が国では本薬は承認されていない.
「KEY WORDS」高尿酸血症,ラスブリカーゼ,腫瘍崩壊症候群,ペグロチカーゼ


※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

【PR広告】

診療ガイドライン UP-TO-DATE 掲載開始

【PR広告】

目次から記事を探す