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特集 腎病理をどう臨床に活かすか

特集にあたって

Nephrology Frontier Vol.15 No.1, 11, 2016

柴垣有吾

今回のテーマは「腎病理をどう臨床に活かすか」とさせて頂きました.私個人も含め,腎病理の所見は判断できても,それをどう患者さんのマネジメントに還元できるかはあまり得意でないと考える先生方が多いようです.腎病理カンファレンスに参加しても,診断を付けることが話題の中心となり,それではどう患者さんを治療するのか,この患者さんの予後はどうなのかということについての議論に乏しいと感じる人は私だけではないようです.今回の特集ではこの疑問に完全には答えられなくとも,ヒントとなるような論文と座談会を展開しています.臨床医がより腎病理を正しく理解し,患者さんに還元できるようになる一助となれば幸いです.


※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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