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New Information of Glaucoma

MIGS総論

Frontiers in Glaucoma No.52, 48-54, 2016

真鍋伸一稲谷大

MIGS(minimally invasive glaucoma surgery)という概念は,2012年に種々の緑内障手術を包括してmicro-invasive glaucoma surgeryとして記載されたのが最初であり1),その後にmicroの代わりにminimallyも使用されるようになって現在に至る.硝子体手術のMIVS(minimally invasive vitreous surgery)を意識した造語であろうが,MIVSは硝子体カッターゲージが20G(直径0.9mm)のものが,23G(0.7mm),25G(0.5mm),27G(0.4mm)と細く改良されてきた経緯があり,手術方法に変化はないため低侵襲という表現を理解しやすい.一方で,MIGSに分類される緑内障手術はアプローチも多様であり,低侵襲の定義も明確でなく,MIGSと非MIGS緑内障手術の境界が不明瞭である.本稿では,MIGS提唱の背景と定義を述べた後に,各術式を紹介する.


※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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