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目でみるシリーズ 画像でみる緑内障の病態

第6回 前眼部OCTにおけるパラメータ測定

Frontiers in Glaucoma No.51, 1-8, 2016

坂上悠太

「はじめに」近年の光干渉断層計(optical coherence tomography:OCT)の進歩と普及はめざましく,現在では網膜硝子体疾患ならびに緑内障の診療に必須の装置となっている.前眼部のOCTとしては,後眼部用のOCTに前眼部用モジュールを装填して,簡易的に前眼部の観察を行うこともできるが,前眼部観察に特化したOCTも開発されている.特にSwept source方式によるOCTは短時間に高解像度の画像を取得することができ,簡便かつ有用であると同時に,さまざまなパラメータを測定することができる.今回は前眼部OCTにおけるパラメータ測定とその有用性について述べる.
「前眼部OCTの特徴」前眼部OCTは後眼部OCTに比べてより高い組織深達性が必要なため,後眼部OCTよりも長波長の1,310nmの赤外光が用いられており,2005年に商用化された.Time domain方式の前眼部OCTから始まり,現在はFourier domain方式の一つであるSwept source方式の前眼部OCTも開発され,臨床で用いられている.


※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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